【明日からできる!】学級づくりがうまくいくコツと、気を付けたいたった一つのこと
【明日からできる!】学級づくりがうまくいくコツと、気を付けたいたった一つのこと
おはようございます!
nikumeenです。
今日は明日からできる!
学級づくりがうまくいくコツと、気を付けたいたった一つのことを紹介したいと思います。
☆こんな方におすすめ☆
- なんだかクラスが落ち着かない
- 学級経営をスムーズにしたい
- 学級崩壊したくない
では、ごゆっくりご覧ください。
学級づくりがうまくいくコツ
それはクラスの子どもたちのことを
心の底から認めてあげることです。
認めるとは
その子の存在自体を肯定することに近いです。
お母さんは生まれたばかりの赤ちゃんに対して
「生まれてきてくれてありがとう。」
「あなたがいてとっても幸せだよ。」
と思うはずです。
この感覚と似ています。
とにかく子どもたちの存在を
すべて受け入れましょう!
しっかり認めてあげれば子どもたちの方から
あなたへの信頼がどんどん深まっていくでしょう。
認めてあげる4つのポイント
- 信じること
- 話を聞いてあげること
- 褒めること
- 役割をつくること
4つのポイントに分けて説明していきます。
信じること
どんなに生活態度が悪く、学習ができない子でも
「きっと根はいい子で勉強も頑張れる子だ。」と
信じてあげましょう。
子どもたちはとても敏感です。
我々教師がどう思って接しているか感じています。
その子のことを信じてあげると
その信頼を感じ取り少しずつこたえようとします。
子どもによっては時間がかかる子もいます。
特に、家庭での愛情が不足しがちな子
今まで叱られる経験が多かった子は
教師や大人のことを信じるまでに時間がかかります。
でもいいんです。気長に信じてあげましょう。
途中でどんなことがあっても
信じる気持ちだけは忘れずもち続けましょう。
話を聞いてあげること
信じているだけでもいいのですが
さらに話を聞いてあげると
より認められていると感じやすいです。
- 子どもの方を見て話を聞く
- しっかり内容を受け止める
- 共感しながら聞く
この3つに気を付けてしっかり聞いてあげましょう!
褒めること
褒めてあげることも大切です。
- あなたのことを見ているよ
- 今の言動はいいことだよ
この2つが伝わるように褒めましょう。
日常の些細なことで構いません。
褒めすぎぐらいでちょうどいいです。
こちらの記事でも詳しく紹介しています。
【現役小学校教員が実践】褒めるところがない子どもでも褒めて伸ばす方法 - にくめん.log
役割をつくること
役割をつくってあげましょう。
係や、一人一役、日直など。
みなさん取り組まれていることでしょう。
うちのクラスでは
めあてをよむ人、今日の目標を書く人など
その他にも子どもたちが自分たちで決めた役割もあります。
役割があることでクラスへの帰属感が生まれます。
すべてを役割にしてしまうと窮屈ですが
特に気になる子どもとは役割を一緒に作ることで
担任だけではなく周りの子からも認めてもらえる機会が増えるでしょう。
気を付けてほしいこと
最後に1つだけ気を付けてほしいことがあります。
それは、子どもたち自身が
「認められている。」と感じられるかどうかです。
4つのポイントも紹介しましたが
正直どんな方法でも構いません。
子どもたち自身が
「先生はいつもよく見てくれている。」
「先生なら大丈夫。」
このように思えるかどうかが大切です。
テクニックも大切かもしれませんが
落ち着いて子どもたちの心と向き合うことから
はじめてみましょう。
まとめ
学級作りがうまくいくコツ!
- 認めてあげる
認めてあげる4つのポイント
- 信じること
- 話を聞いてあげること
- 褒めること
- 役割をつくること
気を付けてほしいこと
- 子どもたち自身が「認められている。」と感じられるかどうか
いかがだったでしょうか。
誰しも明るく楽しい学級づくりがしたいと思います。
僕の経験が少しでも力になればうれしいです。
このブログでは
- 働き方改革
- 子どもとの関わり方
- 人生を楽しむ方法
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などを紹介しています。
よろしければ、他の記事ものぞいてみてください!
それではまた。
【落ち着いた学級づくり・集団づくり】褒める・叱るより大切にしているたった一つのこと - にくめん.log