【教員向け】仕事を効率よく進める方法 リストアップ編
【教員向け】仕事を効率よく進める方法 リストアップ編
みなさん毎日のお仕事お疲れ様です。
nikumeenです。
みなさんは仕事をしていて
「仕事が終わらない!」
「やることが多すぎる!」
こんな風に思うことはありませんか?
教員という仕事は本当に
やることが多いですよね!
1番大切な教材研究にたどり着くまでに
他の仕事に追われることも多く
時間がどんどん過ぎてしまったり
教材研究に費やす時間が少なくなってしまう
なんてこともあるのではないでしょうか?
今回紹介するのはそんなあなたの仕事を
がっつり軽減する方法です!
今まで意識せず仕事をしていた方は
今回紹介する方法に取り組むだけで
今よりも仕事が何倍もうまく回るように
なるでしょう。
ぜひ最後までご覧いただいて
お力になれると嬉しいです!
リストアップのメリット
- 見通しがもてる
- 何に時間を使うべきか分かる
- 仕事を忘れない
- 達成感がある
リストアップを行う1番のメリットは
何に時間を使うべきか分かるようになる
ことです。
では,リストアップの方法と使い方ついて紹介していきます。
リストアップの方法
- 付箋にメモをする
- pcの付箋機能を使う
- ノートにメモしておく
僕が実践しているリストアップの方法は
上記の3つです。
とにかくやるべきことはメモしておくべきです。
僕はとにかくすぐ忘れてしまうので
自分のやるべきこと・やりたいことを
思いついたその場でメモするように
努めています。
そして放課後に集約しています。
この集約の時間が正直もったいないので
メモと分類が一度にできるなら
そちらの方法がオススメします。
では,リストアップしたものをどのように使っていくと
より働きやすくなるか紹介していきます。
リストの使い方
僕はまず,書いたメモを
- 締め切りが早い仕事→机上に付箋ではる。終わったらとる。
- 締め切りが遅い仕事→自分の中で締め切りを決めてからPCに貼る。
というように分けて集約していきます。
こうすることで
締め切りの早い仕事と遅い仕事とを
分けて考えるようにしています。
さらにそこから
<締め切りが早い仕事>
- 3分以内にできるかどうか
- どれぐらいの時間がかかりそうか
- 同時にできるものはないか
<締め切りが 遅い仕事>
- 締め切りはいつか確認する
- 自分の中で締め切りを決める
- どのぐらいの時間がかかりそうか
- どうすればクリアになるか
と考えていきます。
「3分以内にできるかどうか」については
以前の記事でお話ししていますので
ぜひご覧になってください。
【教員向け】仕事を効率よく進める方法 - 30代教員のしがない働き方改革
ここで大切なことは
仕事の分類と時間配分です。
ここまでできたら
いよいよ仕事に取りかかりましょう。
・・・っておい
これだけで放課後終わるわ!と
つっこんでいただけるとありがたいです。
僕自身文章化してみても
「なかなかめんどくさそうだな。」
と思っています。
しかし!
ここまでがものすごく大切で
ここまでリストを細分化してしまえば
仕事に見通しをもつことができ,
あとはほぼ作業ということがわかってきます。
そして,放課後の貴重な時間のうち
何にどれぐらい時間を使えばよいかがわかってきます。
あなたが仕事に振り回されているのは
積み重なった仕事を思いつく順にこなしているから
ではありませんか?
明日からは仕事をコントロールして
効率よく時間を使うことで
少しでもやりたいことに時間を使える
そんな日々を送っていきましょう!
リストを共有する
できれば,同じ学年の先生方などと
やることリストを共有しておくといいと思います。
学年団でリストの共有ができていると
- お互いにどんな仕事をしているのか
- 何をいつまでにすればいいのか
- どこでつまづいているのか
これらが一目でわかるようになります。
Excelの共有ファイルなどを
使うと案外簡単にできると思います。
僕自身はまだあまりできていないので
来年度挑戦してみたい課題でもあります。
また,その実践も記事にしていきたいと思います!
まとめ
いかがだったでしょうか。
リストアップにはある程度時間が必要です。
しかし,間違いなく
その時間以上に効率があがります。
忙しくてリストアップなんてしていない方や
メモはとりあえず机に貼ってます!という方は
ぜひ試してみてください。
そしてよい方法があれば僕にも
フィードバックいていただけると
大変ありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
少しでもあなたの役に立てたならうれしいです。
よかったらまたのぞいていってください!
それではまた。