【落ち着いた学級づくり・集団づくり】褒める・叱るより大切にしているたった一つのこと
【落ち着いた学級づくり・集団づくり】褒める・叱るより大切にしているたった一つのこと
おはようございます。
nikumeenです。
今日は学級づくりにおいて
褒める・叱るより大切にしているたった一つのことを
紹介していきたいと思います。
みなさんは
「叱っても聞いてくれない、褒めても響かない。」
そんな経験はありませんか?
私もはじめはそうでした。
叱ってもなかなか分かってもらえず
「叱るばかりではだめだ」と
褒めてもあまり響いている感じがしない・・・。
学校現場でさまざまな子どもたちと過ごし
褒めることや叱ることより大切なことを見つけたので
ご紹介したいと思います。
1番大切にしていること
ずばり認めてあげることです。
認めることのメリット
- いつでも簡単にできる
- 信頼をえられる
- 褒める・叱るが響きやすくなる
- 特に自己肯定感の低い子に効果抜群!
- 子どもたち同士が認め合えるようになる
これは先生だけではなく
子育て中のお父さんお母さん
はたまた上司と部下の関係でも
効果を発揮します!
ぜひ実践してみてください。
具体的な関わり方
具体的にどうすればいいのか
3つのステップで解説していきます。
- 相手のことを知る
- いいところをたくさん書き出す
- 温かい気持ちで接する
1.まずは相手のことを知ろう
とにかく相手のことを知りましょう。
知らないとどうしても構えてしまい
お互いに心を開くことはできません。
まずはリサーチしましょう!
些細なことでも全然かまいません。
例えば
- 好きな食べ物
- 誕生日
- 好きな教科
- はまっていること
- 力を入れていること
- どんなときに喜んでいるか
- 笑顔になるのはどんなときか など
なんでもいいんです。
とにかくたくさん見つけることが大切です。
できればいいことを中心に見つけていくとよりGood!
これだけで見方・接し方が変わっていきます。
2.いいところをたくさん見つけて書き出そう
次に、見つけたいいことは書き出しましょう!
書き出すメリット
- 情報が整理される
- いつでも見返すことができる
- 懇談などでも使える
- 生活の記録としても活用できる
- 自分の中に視点が増えていく
これが以外と難しいです。
ちょっと書き始めるとすぐに限界がきます。
僕もノートに書き込むようにしていますが
すぐに書くことがなくなってしまいます。
そんなときは1日1つでもいいので
続けて見つけていきましょう。
目標は1人100個!
僕は1年間で100個達成できればいいなぁ。ぐらいで
見つけたときにメモするようにしています。
大切なことは相手のことを今よりも
しっかり見て、深く知るということです。
3.温かい気持ちで接しよう
ここまでできたら後は書き出したノートを見ながら
温かい気持ちで接するだけです。
「いいこと言おう。」とかしなくていいです。
子どもは敏感なので下心はすぐに見抜かれます。
1と2がしっかりできていれば自然体で接するだけで
人間関係の深まりを感じることができるはずです。
それでもうまくいかないときは
まだ相手のことが分かっていないときです。
諦めずまた1からコツコツやってみましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか。
「褒める・叱るより大切にしているたった一つのこと」について紹介しました。
これからもよりよい学級・集団づくりを
目指していきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
少しでもあなたの役に立てたならうれしいです。
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それではまた。