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【爆速時短術】終わらないと感じた仕事を終わらせるたったひとつの方法

【爆速時短術】終わらないと感じた仕事を終わらせるたったひとつの方法

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おはようございます。

nikumeenです。

 

みなさま、毎日の仕事は順調ですか?

仕事始めがスタートしてだいたい1週間。

そろそろやることがたまってきていませんか?

 

今日は、仕事が終わらないと感じているあなたに

さくっと仕事を終わらせていく

考え方や方法をご紹介していきたいと思います。

 

Kindleでの読書から

こちらの本を参考にさせていただきました。

とても参考になりました !

少し実践していたこともあったので

おりまぜて紹介したいと思います。

 

 

終わらない仕事なんてない

そもそも僕は

終わらない仕事なんてないと思っています。

安心してください。

あなたのその仕事はいつか必ず終わります。

コツコツやりさえすれば必ず終わるはずです。

 

しかし、職員室で仕事をしていると

「やることが山ほどある」

「今週も休日出勤か・・・」

「また締め切りが近づいている」

という台詞もよく聞きます。

 

仕事が終わらないと感じるとき

  • 締め切りに間に合いそうにない仕事がある
  • どこまでやれば終わりなのかわからない

 

では、どうすれば仕事をためこまず

毎日をすっきり過ごすことができるのでしょうか。

教師の仕事を例に説明していきます。

 

仕事をためこまないたったひとつの方法 

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とにかくスタートダッシュ

とにかく仕事を任されたら

スタートダッシュを心がけましょう。

これが仕事をためこまないたったひとつの方法です。

著書の中ではロケットスタート時間術」

題されていました。

 

とにかく仕事を引き受けたら

締め切りまでの2割程度の時間

ほぼ完成までもっていくことが

ポイントです。

 

①会議の資料の締め切りまで1週間なら

7日間×0.2=1.4日間

 

②通知表提出まであと1ヶ月なら

30日×0.2=6日間

 

つまり①なら1.4日間で資料を完成させる。

②なら6日間で通知表を書き切れということです。

 

もし本気で取り組んでも

この時間で6割程度の完成度なら

締め切りに間に合わないと思うべきだそうです。

 

もう少し始動を早めるか

締め切りを延ばしてもらいましょう。

ギリギリになってから

「すいません、間に合いそうにありません。」より

100倍いいです。

 

ロケットスタートのポイント

  • 締め切りまでの2割の時間で終わらせる
  • 残りの時間でゆっくり完成させる
  • ラストスパートこそ諸悪の根源
  • マルチタスクからの脱却

(下の2つについてはまた別の記事で) 

 

ロケットスタートのメリット

  • 仕事の全体がみえる
  • 間に合うかどうか早期に判断できる
  • 残った時間で余裕をもって終わらせられる
  • 締め切りに間に合うようになる

 

ロケットスタートを成功させるために

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1.見通しをもつ

まずは、それぞれの仕事に対して

見通しをもちましょう。

見通し=達成された状態 だと思ってください。

例えば、「会議の資料を作る」のであれば

資料自体のレイアウト

会議でしゃべることなどを

できるだけ具体的に。

 

「やったことないからイメージがわかない」

これは言い訳です。

人は思い描いたことしか実現できない生き物です。

まずはイメージを作り、見通しをもちましょう。

 

とはいえ、初めてのことはイメージしにくいので

自分の力で調べるなり

先に達成している人に聞くなりして

とにかく見通しをもちましょう。

ここまでで仕事の全貌が見えたなら

仕事はほぼ終わったも同然です。

 

2.細分化して考える

見通しがもてれば自ずと

やるべきことが見えてきます。

 

例えば、会議の資料作りなら

  1. 昨年度の流れの確認
  2. 日程の確認
  3. 内容の確認
  4. その他の行事等との関連を見る
  5. 内容の確認と相談
  6. 資料を作る。

ざっとでいいので細分化しておくと

より仕事が明確になりますね。

 

3.どの程度の時間が必要か考える

細分化できたら次は時間配分を考えましょう。

ここで注意してほしいのは

使っていいのは全体の2割だけです。

 

先ほどの会議の資料づくりなら

  1. 昨年度の流れの確認 
  2. 日程の確認
  3. 内容の確認
  4. その他の行事等との関連を見る
  5. 内容の確認と相談
  6. 資料を作る。

のうち8割を1.4日間で完成させましょう。

 

通知表づくりなら

  1. 所見
  2. 成績
  3. 生活について
  4. 出欠
  5. 係や委員会名
  6. 押印
  7. 印刷

のうち8割を6日間で完成させましょう。

 

ポイント

  • 本気で終わらせようと仕事に集中すること
  • 終わりそうにないなら締め切りを伸ばすか、取りかかりを早めること

 

4.締め切りまで出さない

最後に、この2割の時間で仕事が

ほぼ完成したとしましょう。

すると

「あと少しで完成だから頑張って早くだそう。」

なんて思いませんか?

 

 ちょっとまってください!

 

確かにそうやって早く出せば

なんだか仕事ができる人のようですよね。

しかし、本当に仕事ができる人は

締め切り前には出しません。

 

早く出せば出すだけ上司に

「あら?あいつ仕事早いから

締め切り早めてもいいな。」と思われて

余計に仕事がたまることを知っているからです。

この仕事術は

ためないで仕事を終わらせることが目標です。

新しい仕事がどんどんまいこんで

結局仕事がたまるのなら本末転倒ですよね。

 

余った時間は

  • 自分の好きなことのため
  • 新しい知識を得る時間
  • 他の細々した仕事をゆったりこなす時間

などに使って、仕事にも人生にも

ゆとりのある毎日を送りましょう。

 

まとめ

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いかがだったでしょうか。

僕がこの本で1番印象に残ったのは

「一度しかない人生、思いっきり楽しもう」

ということです。

みなさんもこの仕事術を使って

今日からの仕事を爆速で進めてみませんか?

そして余った時間を

自分や家族のため、好きなことのために使って

ゆとりのある人生を送りましょう!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

少しでもあなたの役に立てたならうれしいです。

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それではまた。

 

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